議会運営委員会で議会改革の議論が始まります
9月定例議会中に行われた議会運営委員会で、以前から懸案だった議会改革に関する審議について、各会派の意見が集まりました。
以前、和光市議会で議会改革をまとめて議論した際には「議会改革特別委員会」という委員会を作ってそこで議論しました。
私は今回もその方式でいいと思っていたのですが、当時、一人会派の議員からの意見の吸い上げが十分に為されなかった、という意見が当時からの議員の一部にあり、今回は一人会派もオブザーバーとして参加する議会運営委員会で話し合うことになったものです。
10月から、各会派から出た意見をベースに話し合いが始まります。
私の所属する「新しい風」の提案は下記です。
ここに私の議会改革に関する公約はほとんどが含まれています。
「・定数削減:3名削減を提案
併せて政務調査費、委員会視察の充実を希望します
・年4回定例会体制の見直し(通年議会あるいは毎月議会)
・議会のインターネット中継と録画の提供
・議会基本条例の制定
・委員会の相互傍聴が可能な日程設定
・ 議事録の早期提供
・議員間での議論
・ 全員協議会の要点筆記の公開
・ 議員名簿の改善
・ 事務局の調査機能の拡充
・ 傍聴者への資料配布
・ 議会として市民の意見を聴く場を設ける」